救命救急講習が行われました


2004年11月8日〜13日まで、4回にわたり、救命救急講習が実施されました。
これはヘルパーステーション主催の現任者研修として行われたもので、豊中市消防本部が、全面的にご協力下さいました。

もし、緊急に救命が必要になったとき、どう対処したらよいか?ヘルパーとしても、いち個人としても、日頃から救命術を身につけておくことは、大変重要なことです。

講習は豊中市消防本部・および豊中市南消防署の2ヶ所を使いまして、毎回3時間半にわたって開かれました(この日は豊中市消防本部5階)。
まず最初は、豊中市消防本部署長さんによって、「何秒処置を早くすれば何%助かる確率が増えるか?」ということを具体的に説明され、
そのあと練習用の人形を使って、2人の署員の方がデモンストレーションを行いました。



講義をする、豊中市消防本部署長
前に横たわっているのは練習用の人形
自らも演技を交えて講義をされていた、
消防署員の方


少し角度的に分かりにくいですが、
人工呼吸の実演をする署員の方です。
心臓マッサージの実演


立っている署員の方が持っている物は、
人間の呼吸器の模型です。
聞き入る受講生の方々



消防署員の方による講義とデモンストレーションが終わったあとは、受講生による実習が行われました。
各受講生に対してモデル人形が用意され、みんな手順を覚えようと、何回も練習していました。
そして最後に、署長が見守る中、各受講生がテストを受けました。十分に練習をしたあとではありましたが、やはり緊張してついつい手順を間違えてしまう人がほとんど・・・・・・、というより全員でした(汗)。
しかし署長は終始丁寧に指導して下さり、和やかな雰囲気のうちに講習は終わりました。



各受講生による実習のようす。最初の呼びかけから心臓マッサージまでの動き


いよいよ個別テストです。緊張から照れ笑いが浮かぶ(左)
署長は腕を組んでしっかり見守る(右)


このお方、パフォーマンスが冴え渡っていました。
終始周りを笑いの渦に巻き込み、
署長をして「役者だなぁ・・・・」と言わしめました。
ドアップで一枚
人工呼吸です。



さて、講習ではこのほかに、怪我をしたときの出血を止める方法、
そして倒れている人が、意識のある人の場合、救急車が来るまでどういう体勢で待ってもらうかということも、
デモンストレーション付きで講義されました。

いざという時のため、誰にでも起こりうる事態のため、定期的にこのような講習を受け、一通りの手順をマスターしておくことは、大変意義のあることと言えるでしょう。
ただ、果たして本当に緊急のときに、パニックを起こさずに処置を出来るのか、当日は本ページ作成者もいち受講生として参加していましたが、
まだまだ自信は持てないというのが正直なところです。
1分早いか遅いかが確実に明暗を分けますし、「間違えたらどうしよう」という不安もあるかと思います。
ただ、署長はおっしゃっていました。

「万が一、やってみて結果うまくいかなかったとしても、決してやった人が責任を問われるわけではない。怖がらずに勇気を持ってやってくれたらいい。それよりも、ただ見ているだけで何もしないほうが、よほど重大な問題だ」


なお、みなさまの中で、救命救急講習に興味を持たれた方、受けてみたい方がおられましたら、豊中市消防局にお問い合わせ下さい。



2人の署員による、意識のある人に対する緊急処置のやり方の実演


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