雨にも地震にも見舞われましたが・・・・、【東京行動報告】



2005年2月15日〜16日にかけて、先般法案要綱が示された『障害者自立支援法案』(元名称:グランドデザイン案)に反対する、東京行動が行われました。
支援費制度が始まってわずか2年足らず。障害者の地域生活と自立を実現すべく、国が打ち出したはずの支援費制度は、予算不足(最初の見通しが甘過ぎた)を理由に、もろくも後退してしまう事態となりました。



新法律である『障害者自立支援法案』は、一見より福祉環境が充実するものであるかに見えて、実は地域での生活を大きく脅かす内容のものです。サービスの時間数が大きく削減され、また、応益負担(個々の経済事情問わず、一律に利用料の1割負担を強要すること)も導入されます。グループホームでもヘルパーが使えなくなり、地域での障害者の自立のために大きな役割を果たすと期待されていたグループホームは、世話人だけが全てを管理する『ミニ施設』と化してしまいます。



この法案作成にあたっては、当事者は一切関わることが出来ず、わずか数名の、障害者の生活を見たことも無い人たちだけが、『審査会』をつくり、その中でいとも簡単に作られてしまいました。



この乱暴なまでの国の動きを断固阻止し、地域で当たり前に暮らす権利を守り抜こうと、大勢の当事者および関係者が東京に集まって、デモや集会などの行動が行われました。


厚生労働省前での座り込み。寒さにも打ち付ける風にもめげずに、いきなりバンドまで登場する盛り上がりようでした。


吹雪の中、国会議事堂に詰めかけました。



前年10月の東京デモの時に続き、この日もあいにくの悪天候に見舞われてしまいました。昼間は雪、夜にも大雨が降りました。
おまけに震度5の地震も起こりまして、本当に踏んだり蹴ったり(!!)な2日間でしたが、厚生労働省前をはじめとした場所で、みんな力強く訴えました。
1日目(2/15)・2日目(2/16)を合わせて、約3,200名の人が参加し、他地方から来て1日目の夜に泊まり込んだ人も、200名いました。



これからも、事あるごとに東京で行動をするかも知れませんが、あくまでも闘い続けたいと思います。



議員会館の中での懇談会。


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